開店後1時間ですぐ売り切れ！話題の「デリコッペ」を食べてきた

2018年04月27日(金)10:00

　11：00に開店してお昼過ぎには売り切れてしまうという、いま話題の「デリコッペ」をご存知でしょうか。小さめのコッペパンにデリがたっぷり挟まれ、味も見た目も華やか。

しかも美味しすぎてオープン後1時間で売り切れる…との評判を聞き、さっそく東京・北千住へ向かいました。このデリコッペが買えるのが『2538 kitchen DELI coupe（ニコミヤキッチンデリコッペ）』。イートインもテイクアウトも楽しめます。

　こちらのコンセプトは“パンをお皿にデリを楽しむ”。毎日10数種類のデリコッペを提供しているそうで、グループの総料理長の指導のもと作っているというデリに期待が高まります。パンの粉は全粒粉で、仕込みには阿蘇山の伏流水を使用しているそうです。今回は3つのデリコッペをオーダーしました。

コッペパンの常識を変えるデリコッペに感動！

　まず「ビーフカレー＆たまごコッペ」（260円）。牛ホホ肉の赤ワイン煮込みとたまごの組み合わせです。ピリッとスパイシーなカレーとたまごが混ざり合って、マイルド系のカレー味になっています。大阪ではカレーライスに生たまごを混ぜて食べることがあるそうですが、まさにカレーとたまごがベストマッチ。赤ワインで煮込んでいるだけあって、コクもあります。

　次に「ビストロトリゴボウコッペ」（350円）を。大山鶏と牛蒡の竜田揚げがドンと挟まっています。歯ごたえがありそうですが、予想に反してやわらかい！軽く歯を当てただけでサックリと噛み切れ、口の中でもあまり噛まずに飲み込むことができます。なんでも一度炊いたあとに揚げているのだそう。大山鶏のスモークとの相性も抜群です。