恵比寿のど真ん中に行列が絶えない可愛いマークが目印のティースタンドが現れました。その名は『コンマティー(comma tea)』。

恵比寿駅東口から徒歩3分の場所に、突如現れるスタイリッシュなお店が大人向けの紅茶専門スタンド『コンマティー』。大通り沿いの『キムカツ』、『バーガーマニア』の対面にあり、真っ白で爽やかな外観と大きなサボテンが目印です。

店内に入ると開放的なカウンターと純白の壁、観葉植物の緑に囲まれたナチュラルな空間に癒されます。
茶葉にこだわったここでしか味わえない紅茶を使った絶品ドリンクとは?

メニューはいたってシンプル。オリジナルドリンクが4種類と、茶葉本来のコクや香りを楽しめるストレートティーが3種類。甘さや氷の量をお好みで調整できます。

一番人気は、日本産タピオカをふんだんに使った「タピオカミルクティー」。濃厚な紅茶の香りとモチモチのタピオカの食感が愉しめる一杯。タピオカの追加注文も可能です。

癖になる味わいの「自家製チーズフォームティー」は、紅茶の上にクリームチーズと生クリームと岩塩を上に乗せた、甘じょっぱいスイーツ感覚のドリンク。最初は上と下それぞれの味を楽しんで、そのあとに混ぜるとミルクティーの味に変化します。

手軽にハーブを楽しめる「ハーブソーダ」は、オープン当初は、「アプリコット&ルイボス&ハニー(右)」の一種類でしたが、6月から「ローズヒップソーダ(真ん中)」と「ピーチウーロン(左)」の新メニューも仲間入り。これからの暑い夏の日にぴったりのさっぱりとした飲み心地です。

隠れた人気の小菓子の「ビスコッティ」は、レジの横に置いてあるのでついつい買ってしまう人も多いそう。紅茶との相性も抜群です。
「コンマティー」の誕生秘話とは?


こちらがこのお店を立ち上げたオーナーの阿久津さん。上海に行った時に、中国人のほとんどが食後にミルクティーを飲む習慣を見て、日本にはコーヒー専門店は多い一方、紅茶専門店がないことに気づき「日本でも紅茶を飲む文化を作っていきたい」と決意。紅茶を手軽に楽しめる文化を日本に広めたいという思い、そして日常の中でホッと一息つける空間を目指してお店を作ったそうです。

素材にもこだわっており、ストレートティーは、ダージリン紅茶専門店『銀座リーフル』の厳選茶葉を使用。種類はダージリン、アールグレイの2種類あり、大人も大満足の本格的で上品な香りと味を楽しめます。

以上、噂のティースタンド、いかがだったでしょうか? 一度、足を運んでみて、ワンランク上の味わいを楽しんでみてください。
(取材・文◎ミレニアル女子)
●SHOP INFO
店名:コンマ ティー 恵比寿店
住:東京都渋谷区恵比寿1-22-3 シルバープラザ恵比寿 101
TEL:03-6409-6099
営:10:00~21:30
休:なし