氷が溶けるにつれて、徐々に変化する香りと味わいが楽しめる「オン・ザ・ロック」、水を加えることで、柔らかな香りが広がる「水割り」、はじけるソーダの泡が、豊かな香りと味わいを引き立ててくれる「ハイボール」。スコッチウイスキーの飲み方、あなたにとって最高の飲み方はどれですか?

 バルや立ち飲み店、CMの影響などからブレイクした“ハイボールブーム”で、再び脚光を浴びているウイスキー。

いざウイスキーを飲み始めてみると、その世界は奥深く、違いを知るにつれどんどんハマっていく人が増えています。

 せっかくなら、ウイスキーを片手に、おしゃれにスマートに飲みたい! そんなあなたに、初心者にもおすすめのスコットランドで生まれた正統派ブレンデッドウイスキー「オールドパー」を使って、ウイスキーの特徴や楽しみ方を学んでみましょう!

オン・ザ・ロック

オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

 まずはオン・ザ・ロック。氷が自然に溶け出す時間とともに、ゆっくり舌でころがしつつ味わうなら、「オールドパー スーペリア」または「オールドパー クラシック 18年」。後味すっきりが好きなら「オールドパー クラシック 18年」、長い余韻を楽しむなら「オールドパー スーペリア」を。グラスの中の氷山を転がしながら、熟成された複雑な香りや、時間が経つにつれて変わるさまざまな表情を楽しむのもいいですね。

水割り

オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

 そして、水割りで飲むのにおすすめなのが「オールドパー 12年」。割り方の黄金比はオールドパー1に対し水が2。冷えたグラスに氷を入れウイスキーを3分の1あたりまで注ぎ、7~8秒ほど素早くかき混ぜてから、水を注ぎ入れ、やさしく混ぜれば完成。水を加えることで心地よい香りがさらに広がり、最後にかすかなスモーキーさが感じられます。

ソーダ割り

オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

 そして、ソーダ割り“ハイボール”で楽しむなら「オールドパー シルバー」。こちらはオールドパー1に対しソーダを3が黄金比。冷えたグラスに氷を入れ、ウイスキーを4分の1あたりまで注ぎ入れたら、同じように7~8秒素早くかき混ぜウイスキーを冷やし、ソーダをやさしく注ぎ、最後に氷を1回まわせば、極上のハイボールに。ソーダで割ることでフレッシュな香りが強調され、キレの良い後味とともに、かすかにスモーキーな余韻を残します。

 ハイボールをいつでも楽しみたいなら、自宅で簡単に炭酸水を作れるソーダメーカー、「ソーダ ストリーム」も常備しておきたいところです。

「オールドパー」って4種類あるって知ってましたか?

オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

 スコットランドで生まれの正統派ブレンデッドウイスキー「オールドパー」。今では、お酒専門店だけでなく、スーパーやコンビニなどでも見かけるようになったブランドです。

ウイスキーらしい、芳醇でフルーティーな香りとキレのある飲み口は、ウイスキー初心者にぴったりなお酒。でもブランド名は知っているけど、何種類発売されているのか? 味の特徴は? と意外と知りませんよね。ということで軽くご紹介します。

「オールドパー シルバー」

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 銀色のラベルが特徴的なこちらの「オールドパー シルバー」は、オレンジや桃、洋梨といったさまざまなフルーツや、クリーム・ブリュレを思わせる、キャラメルとバニラのような甘い香りが特徴のウイスキー。中でも炭酸で割ることで、特徴的な香りが際立ち格別な味わいに。

「オールドパー 12年」

オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

 クリーム色のラベルが味を感じさせるウイスキー。ブラッドオレンジや金柑のすっきりした甘さと、ほのかな蜂蜜の香り。柔らかな舌触りの先に、暖かみのある余韻が続くこのブランドを代表するウイスキーです。水を加えることで心地よい香りがさらに広がり、最後にかすかなスモーキーさが感じられます。

「オールドパー クラシック 18年」

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「オールドパー クラシック 18年」は、レーズン・コンポートやアメリカンチェリー、シナモン、アーモンド、チョコレートなど、厳選された9種類のモルトをブレンドさせた深みのあるウイスキーです。熟成を感じさせる重厚で複雑な香りが特徴。後味はドライですっきりしているので、様々なスタイルで楽しめます。

「オールドパー スーペリア」

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 そして「オールドパー スーペリア」は、メロンや柑橘類など、熟した果実の香りとスモーキーなアロマ、穏やかで深みのある、ほのかな磯の香りが特徴。舌触りはとても滑らかで、長い余韻が続きます。加水すると柑橘系の甘さとスモーキーな香りがさらに際立ち、異なる表情を楽しむことができます。

 いかがだったでしょう? 同じ「オールドパー」のウイスキーでも、香りや後味、余韻はまったく違うもの。

それなら特徴に合わせた楽しみ方で味わうのがおすすめです。

鉄板ハイボールを作るのにオススメのキャンペーンも

オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

 おまけ情報ですが、「オールドパー、自宅でハイボール キャンペーン」が11/18(日)まで開催中です。「オールドパー」公式サイトに用意された動画をヒントに、クイズに答えて応募すると、正解者の中から抽選で100名に「ソーダストリーム」のスターターキットが当たります。ぜひ参加してみてくださいね。

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 最近では、水割りをあたためてホットウイスキーにしたり、柑橘系のフルーツやリンゴなどのスライスをトッピング、または常温の水と1:1で合わせる「トワイスアップ」など、アレンジ系も広がっている「オールドパー」。これからは、ウイスキーの特徴や自分の好み、アレンジなど、さまざまなスタイルで楽しんでみませんか?

●DATA

・オールドパー 公式サイト
http://oldparr.jp/

・ソーダストリーム
http://www.sodastream.jp/

・自宅でハイボール キャンペーン
http://oldparr.jp/campaign/highball/

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