新宿伊勢丹で開催中の「英国展」で味わいたい本場イギリスのパブグルメ5選

　ラグビーW杯で最強のオールブラックスを圧倒的な強さで打ち破るなど、快進撃が止まらないイングランドに注目が集まるなか、伊勢丹新宿店で、「伊勢丹 英国展」が10月30日（水）～11月4日（月）まで開催されています。

　ヨーロッパの中でも特にイギリスは、ティールームや焼きたてのスコーン、パブメニューなど、独自の食文化が魅力の一つ。

『スワン＆ライオン』の「クリスマスパイプレート」

　英国の伝統料理を提供する『スワン＆ライオン』からは、イギリスのクリスマスに欠かせない料理の一つ、パイが登場。クリスマスシーズン限定のハーブを練り込んだクリスマスパイは、サクサクの食感と中からあふれるソーセージとベーコンのジューシーな肉汁が嬉しい一品。マッシュポテトとグレービーソースを絡めていただきましょう。

『フランキーズ』の「フィッシュ＆チップス」

　こちらは2015年に全英No.1にも認定された『フランキーズ』の「フィッシュ＆チップス」。実はこの料理、スコットランド・シェットランド諸島が発祥。ビールを混ぜた衣が有名ですが、こちらではオリジナルの揚げ粉を使用し、外はサックサク、白身魚の身はふっくらジューシーに仕上げています。旨味たっぷりの魚は一口食べると止まらなくなる美味しさ。濃厚なタルタルソースをたっぷり付けて召し上がれ。

『ザ・クリケッターズ』の「ローストポークサンドイッチ」

　ビアバー『ザ・クリケッターズ』からは、しっとりと焼き上げた「ローストポークサンドイッチ」が登場。イギリスのりんご「ブラムリーアップル」を使用した酸味のあるソースは、ジューシーなローストポークと相性バツグン！ ボリューミーながらもさっぱりといただけるイギリスらしい一品です。

『サムズテーブル』の「スタッフドヨークシャープディングwithローストチキンandグレービー」

　ロンドンの有名店や5つ星ホテルで経験を積んだシェフが手がける英国の伝統料理「ヨークシャープティング」がこちら。デザートではなくお食事系パイです。イギリスの家庭では、チキンやマッシュポテトを合わせ、グレービーソースとともにいただきます。日本ではなかなかお目にかかれない料理なのので、この機会にぜひ体験してみてください。

『UKビア＆サイダーBar』のクラフトビール

　英国のパブと言えば、やっぱりビール！ 今回は、ラグビーW杯で日本と激闘を繰り広げたことでも記憶に新しいアイルランド4か国のクラフトビールがお目見え。爽やかなベリーを感じられるものから、ボディ感のある香ばしいロースト風味のものまで、種類豊富に揃っています。ぜひ飲み比べしながら、好みの一杯を見つけてください。

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　日本にいながらイギリスのクリスマスを一足早く堪能できる「伊勢丹 英国展」。ビールをちびちび楽しみながら、英国の奥深い食文化を体験してみてください。

●DATA

伊勢丹 英国展

期間：2019年10月30日（水）～11月4日（月・祝）
時間：10:00～20:00
会場：伊勢丹新宿店 本館6階 催事場（東京都新宿区新宿3-14-1）
https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/event_calendar/british.html