これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?

これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?

 古くから東京で変わらぬ味を守り続ける「東京遺産」の名品たち。それらには、長く愛され続ける理由があります。

これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?

 今回ご紹介するのは、銀座の老舗和菓子店『空也(くうや)』。この店の代名詞ともいえる「空也もなか」をご存知でしょうか。東京の名品土産としても必ず名前があがり、予約でしか買えない日もあるほど人気を呼んでいます。その愛され続ける理由を、5代目の山口彦之さんに伺いました。

「朝作って、その日のうちに売る」姿勢に脱帽

これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?

『空也』は明治17年、上野・池の端で開業しました。しかし、戦災のために店が焼失。昭和24年に、現在の銀座6丁目並木通りに移転しました。

 “もなか”をはじめとする『空也』の和菓子は、夏目漱石など多くの文豪が愛したことで知られ、その味わいは時代によって素材の違いによる差はあれど、変わらない美味しさを届けています。

これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?

 なかでも「空也もなか」は、予約しないと手に入れることが難しい人気商品。朝から仕込んだ餡で仕上げた「もなか」は、1日8000個ほど作られますが、あっという間に完売してしまうのです。

「朝早くから作って、その日のうちに売る。こんなバカな商売しているところ、他にないでしょう」。たまたま出くわした4代目がそう、話してくれました。しかし、その姿勢こそが、安定した美味しさを守る秘訣なのでしょう。

これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?

 もなかは、焦がし皮。これに餡がたっぷりと入っています。餡は、北海道・十勝の指定農家で作られる“小豆”と、白ザラメ、水飴を絶妙なバランスで配合し、4時間ほどかけて炊きあげます。どこか懐かしさを感じるほっこりした餡は、すっきりとキレのある甘さで程よい余韻を残します。


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「これぞ東京遺産! 明治17年創業、連日完売の「空也もなか」(銀座)の魅力とは?」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    これは食べなきゃ!おつかいものにいいかな。

    0
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