お菓子メーカー『ロッテ』が誇る半生ケーキシリーズの一つ「カスタードケーキ」。ケーキのような甘さと食感なのに、菓子売り場に売っていて日持ちする優秀さも魅力ですね。

筆者はチョコパイよりもカスタードケーキ派。子どもの頃は、「カスタードケーキ」と牛乳の組み合わせこそ、史上最高のペアリングだと思っていたほど大好きでした。

 そんなカスタードケーキですが、発売35周年を記念して、大幅なリニューアルを実施。より美味しくなったと噂になっています。そこで新生「カスタードケーキ」を味わってみました。

生地はふわふわ、生菓子のような口溶けに!

発売35周年で大幅リニューアル! ロッテの新生「カスタードケーキ」を食べてみた

 リニューアル版では、生地のフワフワ感が増し、中に入っているカスタードクリームのコクと甘さのバランスを調整。パッケージも刷新しています。

発売35周年で大幅リニューアル! ロッテの新生「カスタードケーキ」を食べてみた

 たしかに、以前食べていたものと比べると、生地に一体感が出て、ふわふわ&しっとり。まるで生菓子のように口どけも繊細です。

発売35周年で大幅リニューアル! ロッテの新生「カスタードケーキ」を食べてみた

 カスタードクリームは卵の風味がアップしていて、お菓子のジャンルから抜け出し、デザート感が増したように思います。大人も満足できる仕上がりです。

発売35周年で大幅リニューアル! ロッテの新生「カスタードケーキ」を食べてみた

 まずは常温でいただきましたが、冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめ。

さらに今回のリニューアルより、電子レンジやトースターで温めて食べると、カスタードクリームがトロッととろけ、より生地とクリームに一体感が出ます。こちらもぜひ、試してみてください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

株式会社ロッテ

https://www.lotte.co.jp/

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