浅草の花やしきの近くに、最近地元で話題になっているお寿司屋さんがあるんだよ~。という話を聞き、向かったのは『佃瀧三郎すし 浅草店』。豊洲の仲卸直営のお寿司屋さんで、安くてボリュームがあって鮮度もいいと評判とのこと。飲食店の多い浅草で評判にないるということで期待が高まります!

席に着き、早速メニューをチェック。豊洲市場直送、仲卸の海鮮丼と書かれたその名も「金メダル丼」。2020円という値段も、オリンピック感出してます。
そして、メニューの中でもうひとつ気になったのが、「てめぇで中落ち」。どうやら骨つきの中落ちをスプーンでかいて食べるようです。すごい、豪快メニュー。そして値段が800円と安い。
「金メダル丼」目当てで来たけれど、中落ちもすっごく気になる。ということで、思い切って2つとも注文!
の大トロ入りで驚異の高さ20cm!「金メダル丼」1136g

先にやってきたのは「金メダル丼」。そびえ立つ海鮮タワー状態です。早速計測。直径14cmの丼に高さ約20cm。重さは1136g(器の重さは除く)。もちろん中の酢飯は見えません。
「今日のネタは大トロ、中トロ、赤身2カンにヒラメ、タイ、カンパチ、ブリ、スミイカ、エビ、アジ、ホタテ、サーモン、タコ、イクラ、トビコ、玉子ですね」。全16種! もちろん仕入れや季節によってネタの中身は変わります。

そして、山盛り丼でお約束の質問。これ、どこから食べればいい?「お皿を別にお出ししておりますので、お刺身を一旦移動させてから食べられるお客様がほとんどですね」。ということで、エビやホタテ、サーモンなど山頂部をいくつか移動し、酢飯が見えてきたところで食べ始めます。