安くて美味しいご飯が街にあふれる大阪といえば、デカ盛りグルメも安くて美味しいのが当たり前。
そんな大阪デカ盛りグルメを代表するお店が『赤丸食堂』です。こちらの看板メニューが、ジューシーなチキンカツが5枚もモリモリに盛られた「天保山チキンカツ定食」。こちらを実際に食べてきました。

『赤丸食堂』は、終戦直後の昭和20年創業というものすごく歴史のあるお店で昭和、平成、令和と70年以上も地域に密着している大衆食堂でもあります。

そんな地域密着の老舗大衆食堂は何を食べても美味しそうなのですが、定食のごはんのボリュームを選べるのも魅力。一番の大盛「マンガ盛り」にすることで、大食いチャレンジメニューにグレードアップが可能。30分以内に完食すると、お店からプレゼントが進呈されます。
ちなみに、メニューの天保山というのは、お店のある弁天町から車で10分ほどの場所にある人工の山の名前。標高がたったの4.53mしかなく、日本一低い山になったこともあって、大阪ではちょっと有名な山です。
カツカツカツ! 赤丸食堂の「天保山チキンカツ」は実際に美味しいの?

『赤丸食堂』で大食いチャレンジをする際には、同意書にサインが必要となります。大衆食堂で同意書というのは、なかなか違和感たっぷり。
注文と同意書へのサインの後、しばらくして料理が運ばれてきました。目玉焼きが小さく見えるほど、大きな肉の塊のような「天保山チキンカツ」、見参!