今年3月、東京・門前仲町に開店したマグロ専門居酒屋『マグロスタンダード』。マグロの定番部位、高級部位を格安にいただける上、これまでマグロ問屋でも簡単に口にすることがなかったマグロのレバー、ハツ、エラブタといったホルモン的な部位もマグロ焼肉として安価でいただけるとあり、現在予約ナシでは入れないほどのブレイクに至っています。
この店の看板メニューの一つが「本マグロ焼きすき」と呼ばれるもの。マグロの中トロを丁寧に焼きネギと合わせていただくものだそうで、「ブランド和牛と比べても勝る味」といった声も。これはかなり気になります。というわけで今回は、『マグロスタンダード』でなんとか予約を取り、この「本マグロ焼きすき」を食べに行ってみました!
口にした瞬間、声が出てしまうほど美味しい「本マグロ焼きすき」

『マグロスタンダード』での一般的な流れは、冒頭でも触れた脳天、頬肉などの貴重な部位を「刺身」でまずいただきます。その後、同店のメニュー構成では「マグロ焼き」と称される、鉄板焼きをお酒と一緒に楽しむのが良いようです。
この「マグロ焼き」、まさに焼肉のようにいただくもので、メニューには「本マグロ大トロ」(1580円)、「ネギ塩マグロ」(980円)、「本マグロレバー」(530円)などがあります。
その「マグロ焼き」の一つが今回ご紹介の「本マグロ焼きすき」(1280円)なるメニュー。まるでカルビのようにカットされた本マグロの切り身を、贅沢に鉄板で焼き、ネギ、かいわれ、卵と合わせていただくものです。