●検証:毎年人気の『フレッシュネスバーガー』の「神戸牛バーガー」が今年も登場。リニューアルした贅沢すぎるその味わいとは?
「大人がくつろげるバーガーカフェ」として、素材にこだわったメニューを提供するハンバーガーチェーン店『フレッシュネスバーガー』。
冬の風物詩として毎年人気のブランド和牛バーガーシリーズ。昨年の「塩で食べる神戸牛バーガー」から進化し、アダルト感たっぷりの味わいに仕上がっているとのこと。フレッシュネスファンにはたまらない逸品です。しかも、このクオリティでアンダー1000円とくれば、必食するしかありませんね。
神戸牛の旨みが広がる絶叫級の美味しさ!

さて、実際に味わってみましょう。バンズからは国産クレソンと、こんがり焼かれた神戸牛パティがはみ出ており、その隙間から輪切りの玉ねぎと国産わさびバターソースがのぞいています。全体からわさびのツンと鼻をつくいい香りが漂ってきます。
一口目から神戸牛のジューシーな旨みがジュワっと広がります。肉々しいパティに、ほんのり苦みのあるクレソン、わさびの辛味が追いかけてきて、神戸牛の旨みを引き立てます。

肉厚なパティは外側がこんがり焼けてカリッとしているため、内側のやわらかい肉の食感がさらに際立って食べ応えがあります。肉の臭みもなく、バーガーにありがちな濃厚ソースではないので、神戸牛そのものの風味をしっかり味わえました。

酒粕入りの国産わさびバターソースは、刻みわさびのキレのある辛さをベースに、バターのまろやかな風味も合わさっています。

調査結果
「神戸牛バーガー」は、食べ応えたっぷりのジューシーな神戸牛パティとわさび、クレソンが最高の引き立て役になったポーションバーガーでした。ジューシーな肉々しさとシャキッと冴える刺激が、「フレッシュネス史上初」のアダルトなバーガーというのもうなずける逸品です。
(撮影・文◎道面 梓)