等伯忌

長谷川等伯が生まれた石川県七尾市 ※画像はイメージです © Shutterstock.com
石川県七尾市生まれの絵師、長谷川等伯の命日(慶長15年2月24日)であることから、長谷川等伯を顕彰する市民団体「等伯会」(大林重治会長)により「等伯忌」となりました。長谷川等伯は、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍し、代表作である『松林図屏風』は国宝に指定されています。その功績を称え、遺徳をしのぶ日として、講演会や作品観賞会などが行われます。
二部式帯の日

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二部式帯とは、帯を胴に巻く部分とお太鼓にする部分に分けた帯のことをいいます。簡単でお洒落に装うことができる「二部式帯」の良さを広く伝えることが目的だそう。2月24日になったのは、2と24で「二(2)部(2)式(4)」と読む語呂合わせと、季節柄お正月、成人式、卒業式や入学式など、着物の出番が多く和服の魅力がさらに感じられる時期であることからです。