「BNPパリバ・オープン」(10月6日~17日/アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)は、大会初日となる10月6日のオーダー・オブ・プレー(試合予定)を発表。土居美咲(ミキハウス/世界ランク109位)、本玉真唯(島津製作所/同161位)のシングルス、日比野菜緒(ブラス/同ダブルス79位)のダブルスが組まれた。
【画像】「BNPパリバ・オープン」10月6日女子本戦初日の試合予定
まずUSオープンで2016年ウィンブルドン以来となるグランドスラム初戦突破を果たした土居とアン・リー(アメリカ/同69位)の試合は、スタジアム2第1試合(日本時間7日3時開始予定)で行われる。両者は、昨年11月、ITF10万ドルチャールストン大会の準々決勝で対戦。その際は、土居が6-3、7-6(6)で勝利している。地元選手とあって、簡単な試合にはならないかもしれないが、勝利を期待したい。
そして見事2大会連続で予選を勝ち抜いた本玉は、スタジアム4第4試合(同7日10時以降予定)で、ラッキールーザーで出場のジャズミン・パオリーニ(イタリア/同63位)と対戦する。両者は2019年、ITF10万ドル東京大会で一度対戦しており、その際は本玉が2-6、2-6で敗れている。先月、WTA250ポルトロシュ大会でツアー初優勝を果たすなど調子の波に乗っている相手ではあるが、リベンジを果たしたいところ。
また、スタジアム8第4試合(同7日10時以降予定)で女子ダブルス、日比野菜緒(ブラス/同79位)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド/同110位)対マリー・ボウズコワ(チェコ/同93位)/ルーシー・ラデッカ(チェコ/同31位)の試合も組まれている。