10月21日、錦織圭(日清食品/世界ランク49位)は、25日より開催される「エルステバンク・オープン」(オーストリア・ウィーン/ATP500)の欠場を発表。次戦は11月1日より開催の「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)になるとした。
【画像】錦織、自身のSNSでウィーン大会の欠場を明らかに
錦織は、自身のTwitterで大会のエントリー情報を伝えるツイートに反応。ATP500ウィーン大会を欠場すると明らかにし、「次の大会はパリのベルシーになります」と、11月1日にスタートする「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)が次戦になるとした。
「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)2回戦で、ダニエル・エバンズ(イギリス)に敗れた後、錦織は残りの出場大会について言及。「久しぶりのインドアで、最後の3大会。特にこれという目標はないですけど、なるべく多く試合をこなせたらなと思います」と、ATP500ウィーン大会に出場するとしていた。だが、錦織は本戦ストレートインができず、予選から出場する可能性があり、ワイルドカード(主催者推薦)ももらえていなかった。