西岡良仁が予選突破、本日第2試合でファン・デ・ザンツフルプと対戦[サンクトペテルブルク・オープン]
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ケツマノビッチを下して本戦入りを決めた西岡

現地10月25日、「サンクトペテルブルク・オープン」(ロシア・サンクトペテルブルク／ATP250)」の男子シングルス予選決勝が行われ、西岡良仁(ミキハウス／世界ランク82位)はミオミール・ケツマノビッチ(セルビア／同73位)にセットカウント2-1で勝利。そして、本戦1回戦の相手がボティック・ファン・デ・ザンツフルプ(オランダ／同69位)に決まり、本日1番コート第2試合に組まれた(第1試合は日本時間19時予定)。


【画像】「サンクトペテルブルク・オープン」組み合わせと10/26試合予定

ケツマノビッチとの予選決勝、第1セット第1ゲームで粘ってブレークに成功すると5-3で迎えた第9ゲームでもブレークに成功し第1セットを6-3で奪取した西岡。このセット、リターンゲームでは45%ポイントをものにしているケツマノビッチ。
第2セットでも、先にブレークしたものの、逆に2ブレークを奪われて4-6で落とすと勝負の第3セットへ。序盤はキープが続く展開となったが、第6ゲーム、第8ゲームでブレークに成功。6-2で締めて本戦入りを掴んだ。このセット、相手のセカンドサーブでの得点率は100%(5本)。ケツマノビッチにプレッシャーをかけ続けた。

西岡とザンスフルプは初対戦。191cmと長身でサーブはもちろん、ストローク戦でも高い位置からどんどん叩いてくるザンツフルプのテニスに対して、西岡は、どのようにいなしていくか。注目である。
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