残るストックホルム大会で出場なるか

現地10月28日、「Tennis World USA」など複数の報道で錦織圭(日清食品/世界ランク48位)が、11月1日~7日開催予定の「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)を欠場、シーズン終了かと伝えた。現状、オフィシャルアプリやSNSなどでの本人からの発表はない。


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アメリカ・インディアンウェルズで開催されたATPマスターズ1000「BNPパリバ・オープン」では2回戦敗退となった錦織。次戦は今週開催の「エルステバンク・オープン」(オーストリア・ウィーン/ATP500)の予定だったものの、10月21日に自身のTwitterで同大会を欠場すること、「ロレックス・パリ・マスターズ」が次戦になると明かしていた。

21歳以下の選手を対象とした「Next Gen ATPファイナルズ」(11月9日~13日/イタリア・ミラン)、ツアー最終戦の「Nitto ATPファイナルズ(11月14日~21日/イタリア・トリノ)」を除くと、残る大会は「ストックホルム・オープン」(11月7日~13日/フランス・パリ/ATPマスターズ1000)のみ。インディアンウェルズでは「久しぶりのインドアで、最後の3大会。特にこれという目標はないですけど、なるべく多く試合をこなせたらなと思います」と語っていたが、果たして「ストックホルム・オープン」に出場するのか。今後の動向が注目される。
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