錦織圭がSNSでテニス開始とリハビリの様子を報告、「リハビリは進行中!」
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手術告白から約1ヵ月半、ボールを打つところまで回復した錦織

3月8日、錦織圭(フリー／世界ランク46位)はSNSを更新。「リハビリは進行中!」と綴り、自身のアプリ「Kei Nishikori Official App」に投稿した画像と動画を紹介した。


【SNS】錦織圭のテニス、リハビリの様子をチェック

SNSに投稿したのはテニスのキャプチャー画像とリハビリ動画の2種類。まずテニスの画像だがアプリでは動画で投稿されており、ベースラインで軽くフォアハンドを3球打っている。もう一つのリハビリ動画では、足を前後に開いた姿勢で、股関節や膝関節の曲げ伸ばしを行うエクササイズ「ランジ」を行っている。

1月25日に、「みなさん、こんにちは。インディアンウエルズ大会以来、左股関節の痛みで試合に出られず色々なリハビリも試したのですが、今週、チームとも相談して、内視鏡による手術を受けました。6ヵ月後には復帰することを目標に、厳しいトレーニングを行なっていきます。また、ファンのみなさんとお会いすることを楽しみにしています。圭」と綴り、左股関節の内視鏡手術を受けたこと、そして半年後の復帰を目指して厳しいトレーニングを行なっていくと表明した錦織。

以来、松葉杖で歩く姿や、エアロバイク、プールでのウォーキング、階段昇降など、リハビリを行なっていたが、約1ヵ月半を経てボールを打てるところまで回復したようだ。このまま順調に回復させて、ツアー復帰時にまた強い姿を見せてもらいたいところである。

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