メンタルNo.1は「ナダルだね」、フリッツ、イズナーがツアーの各部門のベスト選手を回答[BNPパリバ・オープン]
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フリッツ、イズナーがツアーのベスト・プレーヤーについて回答

現地3月16日、「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ／ATPマスターズ1000)シングルス4回戦、第20シードのテイラー・フリッツ(アメリカ／世界ランク20位)は、第29シードのアレックス・デミノー(オーストラリア／同31位)と対戦。3-6、6-4、7-6(5)で勝利。
その試合後の記者会見で、フリッツが考えるツアーの各部門のベスト・プレーヤーについて答えた。

【動画】ベスト・プレーヤーについて答えるフリッツ

まずベストサーバーは誰か？　と聞かれたフリッツは「ライリー・オペルカ(アメリカ／同17位)だ」と回答。続けて以下のように答えている。

Q.フォアハンドは？
「マッテオ・ベレッティーニ(イタリア／同6位)」
Q.バックハンドは？
「ニコロズ・バシラシビリ(ジョージア／同18位)」
Q.リターンは？
「ダビド・ゴファン(ベルギー／同71位)」
Q.スピード、先を読む力は？
「デミノー」
Q.メンタルの強さは？
「ラファ(ラファエル・ナダル／スペイン／同4位)だね」

また、ジョン・イズナー(アメリカ／同23位)も同じ質問に応えていて、サーブは同じくオペルカ、フォアハンドはロジャー・フェデラー(スイス／同27位)、バックハンドはノバク・ジョコビッチ(セルビア／同2位)、ボレーは「ラファは本当にうまいと思う」とナダル、スピードと先を読む力はジョコビッチ、メンタルの強さはナダルと答えている。

実際にコートで対戦している選手による、ベスト・プレーヤーの回答は実に興味深いところ。今後、試合を見る際の参考にしてみてはいかがだろうか？

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