錦織圭が56位、西岡良仁が87位、ダニエル太郎が104位に。ATPが4/18付ランキングを発表
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前週大活躍のダビドビッチ・フォキナが自己最高の27位を記録

4月18日、ATPはランキングを更新。錦織圭(フリー)は変わらず 世界ランク56位に、西岡良仁(ミキハウス)は同87位、ダニエル太郎(エイブル)は同104位とそれぞれ2つランクアップした。


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前週開催のATPマスターズ1000「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(モナコ・モンテカルロ／クレー)は、ステファノス・チチパス(ギリシャ／同5位)がタイトルをディフェンド。アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン)は、2回戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア／同1位)を、準々決勝でテイラー・フリッツ(アメリカ／同13位)を倒すなど破竹の勢いで勝ち上がり、ツアーレベルで初の決勝進出。惜しくも準優勝となったが、46位から27位とランキングをジャンプアップさせ、自己最高ランキングを更新している。

また今週、5つアップさせて250位となった杉田祐一(三菱電機)は、前週のルガノ・チャレンジャー(スイス)で2回戦進出。昨年8月のUSオープン予選2回戦以来の勝利をあげている。昨年9月中旬にツアーから一度離脱すると発表しており、3月のビール・チャレンジャー(スイス)で半年ぶりの復帰を果たしている杉田。ツアー優勝を果たし、自己最高となる36位を記録した2017年シーズンのような活躍を再び見せてほしいところ。そのチャレンジに注目したい。

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