フォアハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。
その中から、フォアの「スイングスピードが遅い」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《フォアハンドの症状》
スイングスピードが遅い
 ↓
《ちょいコツ》
スイング開始が7割の力→インパクトで9割の力

スイングスピードを上げたい時は、スイング開始を7割の力で、インパクトを9割の力で打つのがポイント。10%の余裕を作ることで、体をうまく使うことができるため、スイングスピードを加速させることができる。逆に、100%の力で振ると、軸が崩れたり、肩に力が入ってスイングが遅くなることもあるので注意しよう。

【画像】フォアのスイングスピードを上げるコツ「スイング開始が7割の力→インパクトで9割の力」を写真でチェック!

【次の記事】スイング前が肝心! 「サーブが試合で入らない」症状を改善できるコツを紹介(38)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]
編集部おすすめ