10月14日、女子国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ」のプレーオフ 「日本対ウクライナ」(東京・有明コロシアム/11月11日~12日)の日本代表選手が発表され、土居美咲(ミキハウス)、内島萌夏(フリー)、石井さやか(HSS)、柴原瑛菜(橋本総業HD)、青山修子(近藤乳業)の5名が選出された。
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昨年4月のプレーオフでウクライナに敗れた日本は、今年4月のアジア/オセアニア・グループ1部で5戦全勝してプレーオフに進出。
日本代表に選出されたのは、2020年2月以来の出場となる土居や今季ツアー下部大会で3勝を挙げ、先週のWTA250モナスティル大会でトップ50を破っている内島、ダブルスのスペシャリストである柴原と青山が選出。さらに、17歳の石井がサプライズでメンバーに選ばれている。日本人女子で唯一、トップ100に入っている大坂なおみ(フリー/同44位)は選出外となった。
なお、土橋登志久監督は今シーズン限りでの退任を発表しており、今回の試合がラストマッチ。来シーズンからは、杉山愛氏が務めることとなる。
<日本代表メンバー>
土居美咲(単:109位/複:103位)
内島萌夏(単:113位/複:147位)
柴原瑛菜(単:589位/複:13位)
石井さやか(単:884位/複:1397位)
青山修子(単:なし/複:18位)
監督:土橋登志久
※ランキングは10月10日付のもの