4月8日に「富士薬品セイムスウィメンズカップ」本戦がスタート


ITFの女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF W35)が、4月8日に本戦がスタート。シングルスとダブルスの1回戦が行われた。


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【画像」シングルス&ダブルスの組み合わせ

この日は、シングルス2試合とダブルス6試合が実施。ワイルドカード(主催者推薦)で出場の木下晴結(ミキハウス)はリャン・エンシュオ(台湾)に4-6,2-6、第2シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)はグオ・ハンユ(中国)に6-4,3-6,3-6と逆転負けを喫して、初戦敗退となった。

今大会の上位シードは以下の通り。第1シードにアリアン・ハルトノ(オランダ)、第3シードに石井さやか(ユニバレオ)、第4シードにヤオ・シンシン(中国)、第5シードにリゼッテ・カブレラ(オーストラリア)、第6シードに加治遥(島津製作所)、第7シードに坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)、第8シードにジャン・スジョン(韓国)となっている。

また、ダブルスでは、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)や第2シードのリー・ユーユン(台湾)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)、荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)/勝見幸璃(TEAM 自由が丘)、荒川晴菜(SBCメディカルグループ)/今村咲(EMシステムズ)、ク・ヨンウ(韓国)/ジャニス・チェン(インドネシア)、西郷里奈(東急スポーツシステム)/西郷幸奈(フリー)がベスト8入りした。

今大会は大会を通して観戦無料。週末には富士薬品契約選手プロのレッスン会や今注目を集めているスポーツ“ピックルボール”の体験会など、イベントが行われる予定となっている。

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