「富士薬品セイムスウィメンズカップ」
ITFの女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF W35)は、4月10日にシングルス2回戦8試合、ダブルス準々決勝4試合を実施した。
【画像】「富士薬品セイムスウィメンズカップ」4月10日のフォトアルバム
【画像】シングルス&ダブルスの組み合わせ
シングルスでは第6シードの加治遥(島津製作所)が、ジュ・リン(中国)に第1セットを失うも、第2セットを6-2、最終セットを6-4で奪って、シード勢では唯一のベスト8に進出。
また、ディフェンディングチャンピオンで第3シードの19歳、石井さやか(ユニバレオ)はジャニス・チェン(インドネシア)に敗れた。
ダブルスでは、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)、川口夏実(Radius7)/マ・イェジン(中国)、ク・ヨンウ(韓国)/ジャニス・チェン(インドネシア)、西郷里奈(東急スポーツシステム)/西郷幸奈(フリー)がベスト4入りしている。
<シングルス2回戦の試合結果>
○マ・イェジン(中国) 6-2 6-4 ●清水綾乃(Team LB)
○清水映里(totsu) 6-3 6-2 ●今村咲(EMシステムズ)[Q]
○ジャニス・チェン(インドネシア) 6-0 6-3 ●石井さやか(ユニバレオ)[3]
○ク・ヨンウ(韓国) 7-6(3) 6-2 ●坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)[7]
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○加治遥(島津製作所)[6] 3-6 6-2 6-4 ●ジュ・リン(中国)
○リャン・エンシュオ(台湾) 6-3 6-4 ●ヤオ・シンシン(中国)[4]
○倉持美穂(SBCメディカルグループ) 3-6 6-4 7-5 ●リゼッテ・カブレラ(オーストラリア)[5]
○グオ・ハンユ(中国) 6-2 6-1 ●ワン・メイリン(中国)
<ダブルス準々決勝の試合結果>
○小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB) 6-1 6-4 ●荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)/勝見幸璃(TEAM 自由が丘)
○川口夏実(Radius7)/マ・イェジン(中国) 6-2 6-3 ●荒川晴菜(SBCメディカルグループ)/今村咲(EMシステムズ)
○ク・ヨンウ(韓国)/ジャニス・チェン(インドネシア) 6-1 6-1 ●清水映里(totsu)/吉岡希紗(こみぞ眼科)
○西郷里奈(東急スポーツシステム)/西郷幸奈(フリー) 6-2 6-4 ●リー・ユーユン(台湾)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)
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