内山靖崇主催のITF大会「BLUE SIX OPEN」


内山靖崇(積水化学工業/世界ランク224位)が主催するITFツアーの男子大会「BLUE SIX OPEN」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF M15)、シングルス1回戦の16試合が4月16日に行われた。

【画像】「BLUE SIX OPEN」4月16日のフォトアルバム

【画像】シングルス予選結果&本戦組み合わせ

今大会は、より大きなステージ、世界へ挑戦する選手の力になるため作られた国際大会。
選手として現役を続ける内山にとっては、2021年から地元の北海道・札幌で開催している「Uchiyama Cup」(9月開催)2大会、昨年から東京・有明で開催している「BLUE SIX OPEN」(7月開催)2大会に続いての国際大会の実施となり、今年初めて大阪で2週連続開催する。

前日に雨で試合進行が遅れたため、16日からシングルス1回戦がスタート。第1シードの磯村志(やすいそ庭球部)や第3シードの高橋悠介(三菱電機)、第5シードの望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)、第6シードの白石光(SBCメディカルグループ)、第7シードの市川泰誠(ノア・インドアステージ)、第8シードのパブレ・マリンコフ(オーストラリア)らシード勢が勝ち上がる中、2023年の全日本選手権覇者の徳田廉大(イカイ)が第2シードの熊坂拓哉(イカイ)を破った。そのほかシングルス1回戦の結果は以下のとおり。

<シングルス1回戦の試合結果>
○磯村志(やすいそ庭球部)[1] 6-2 6-1 ●大塚健太郎(伊予銀行)[Q]
○楠原悠介(伊予銀行)[Q] 7-5 6-2 ●岡村一成(ファジアーノ岡山)[Q]
○ロー・ホヨン(韓国) 6-3 4-6 6-2 ●河内一真(橋本総業ホールディングス)[Q]
○白石光(SBCメディカルグループ)[6] 6-3 6-3 ●ビツウンテアン零朗(TPPトレーニングスタジオ)
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○高橋悠介(三菱電機)[3] 6-3 6-4 ●ベンジャミン・オコネル(オーストラリア)[Q]
○川橋勇太(Team REC) 6-1 6-2 ●安達多紀(B6TC)[WC]
○武藤守生(シーガイアテニスアカデミー)[Q] 5-7 7-5 6-4 ●柴野晃輔(H&T)[Q]
○望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)[5/WC] 6-4 7-5 ●高畑里玖(伊予銀行)[Q]
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○市川泰誠(ノア・インドアステージ)[7] 7-6(4) 7-6(6) ●山中太陽(EMシステムズ)
○大岐優斗(いちご)[WC] 7-5 6-3 ●田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)
○福田創楽(橋本総業ホールディングス) 5-7 6-3 6-4 ●羽澤慎治(JCRファーマ)
○ファン・ツンハオ(台湾) 6-2 6-3 ●乾祐一郎(フリー)[LL]
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○パブレ・マリンコフ(オーストラリア)[8] 6-3 6-2 ●ジュリアン・デ・カイペル(フランス)[LL]
○山﨑純平(エキスパートパワーシズオカ) 6-1 7-5 ●松村亮太朗(村田精工)
○富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[WC] 6-4 6-2 ●オリバー・クラーク・アンダーソン(オーストラリア)
○徳田廉大(イカイ) 7-6(2) 1-6 6-3 ●熊坂拓哉(イカイ)[2]

※[ ]内の数字=シード数、Q=予選勝者、WC=主催者推薦、LL=ラッキールーザー

内山靖崇が主催するITF男子ツアー「BLUE SIX OPEN」大阪大会 シード勢ら勝ち上がる中で徳田廉大が第2シードを撃破

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