内山靖崇主催のITF大会「BLUE SIX OPEN」
内山靖崇(積水化学工業/世界ランク224位)が主催するITFツアーの男子大会「BLUE SIX OPEN」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF M15)、シングルス準決勝とダブルス決勝が4月19日に行われた。
【画像】「BLUE SIX OPEN」4月19日のフォトアルバム
【画像】シングルス予選結果&本戦組み合わせ
今大会は、より大きなステージ、世界へ挑戦する選手の力になるため作られた国際大会。
19日に行われたシングルスでは、シード勢で唯一の4強入りとなった第5シードの望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)が、予選から勝ち上がっている楠原悠介(伊予銀行)6-3,7-6(6)で下して決勝に進出。もう一つの準決勝では、ファン・ツンハオ(台湾)が徳田廉大(イカイ)をフルセットで破って決勝に進んでいる。
また、ダブルス決勝が行われ、第1シードの楠原/中川舜祐(伊予銀行)が、ファン/ワン・カイの台湾ペアを6-2,6-3で破り、今年3度目のタイトルを獲得。ペアとしては7度目のITF大会優勝となった。
シングルス準決勝、ダブルス決勝の結果は以下のとおり。
<シングルス準決勝の試合結果>
○望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)[5/WC] 6-3 7-6(6) ●楠原悠介(伊予銀行)[Q]
○ファン・ツンハオ(台湾) 7-6(7) 1-6 6-4 ●徳田廉大(イカイ)
<ダブルス決勝の試合結果>
○楠原悠介(伊予銀行)/中川舜祐(伊予銀行)[1] 6-2 6-3 ●ファン・ツンハオ(台湾)/ワン・カイ(台湾)
※[ ]内の数字=シード数、Q=予選勝者、WC=主催者推薦、LL=ラッキールーザー

©BLUE SIX OPEN