内山靖崇主催のITF大会「BLUE SIX OPEN」Week2
内山靖崇(積水化学工業/世界ランク224位)が主催するITFツアーの男子大会「BLUE SIX OPEN」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF M15)のシングルス1回戦とダブルス1回戦が4月22日に行われた。
【画像】「BLUE SIX OPEN」4月22日のフォトアルバム
【画像】シングルス&ダブルス組み合わせ
今大会は、より大きなステージ、世界へ挑戦する選手の力になるため作られた国際大会。
22日には2週目の単複1回戦が実施。1週目のシングルス優勝者で2週連続優勝を狙うファン・ツンハオ(台湾)が2回戦へ駒を進める中で、シード勢も奮闘。第1シードの高橋悠介(三菱電機)や第2シードの磯村志(やすいそ庭球部)らこの日登場したシード勢全員が2回戦進出を果たした。
徳田廉大(イカイ)を6-1,6-3で下した第5シードの今井慎太郎(エキスパートパワーシズオカ)は、「(試合振り返って)徳田選手とはお互いが相手を知り尽くしている中、どっちがハマるかという対戦になると思っていたが、今日は自分の方にちょっとハマったのかなというのが勝因かなと思います。一試合、一試合、自分のできるパフォーマンスをできるだけ上げる、というところを目標にやっていて、全力で戦うのみなので頑張ります」と語った。
シングルス、ダブルス1回戦の結果は以下のとおり。
<シングルス1回戦の試合結果>
○高橋悠介(三菱電機)[1] 6-0 6-2 ●安達多紀(B6TC)[WC]
○パブレ・マリンコフ(オーストラリア) 7-5 0-6 6-4 ●山中太陽(EMシステムズ)
○今井慎太郎(エキスパートパワーシズオカ)[5] 6-1 6-3 ●徳田廉大(イカイ)
○ファン・ツンハオ(台湾) 6-2 6-4 ●大岐優斗(いちご)[WC]
○川橋勇太(Team REC) 6-1 6-1 ●富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[WC]
○熊坂拓哉(イカイ)[3] 3-6 6-3 6-4 ●菊地裕太(みちのくコカコーラ)
○白石光(SBCメディカルグループ)[6] 4-6 6-3 6-1 ●河内一真(橋本総業ホールディングス)[Q]
○山﨑純平(エキスパートパワーシズオカ)[PR] 6-3 6-4 ●岡村一成(ファジアーノ岡山)[Q]
○楠原悠介(伊予銀行)[Q] 7-6(2) 6-1 ●遊川大和(早稲田大学)[Q]
○磯村志(やすいそ庭球部)[2] 7-6(3) 6-2 ●オリバー・クラーク・アンダーソン(オーストラリア)
<ダブルス1回戦試合結果>
○大岐優斗(いちご)/住澤大輔(イカイ) 6-4 4-6 [10-4] ●富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)/山中太陽(EMシステムズ)
○河内一真(橋本総業ホールディングス)/徳田廉大(イカイ) 6-2 6-4 ●乾祐一郎(フリー)/川橋勇太(Team REC)[3]
○岡村一成(ファジアーノ岡山)/ビツウンテアン零朗(TPPトレーニングスタジオ) 6-2 7-6(3) ●武藤守生(シーガイアテニスアカデミー)/遊川大和(早稲田大学)
○オリバー・クラーク・アンダーソン(オーストラリア)/ベンジャミン・オコネル(オーストラリア) 5-7 6-3 [10-4] ●小倉孝介(フリー)/白石光(SBCメディカルグループ)[2]
※[ ]内の数字=シード数、Q=予選勝者、WC=主催者推薦、LL=ラッキールーザー、PR=プロテクトランキング

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