「第9回むさしの村ジュニアテニストーナメント：5月」の14歳以下男子は島田隼、女子は中川苺が優勝

夏本番に向けてジュニアたちが熱戦を展開

むさしの村ローンテニスクラブ(埼玉県加須市)にて開催されている「第9回むさしの村ジュニアテニストーナメント：5月」が5月5日に2日目を迎え、14歳以下男女シングルスの優勝者が決定。その他、16歳以下では男子4強、女子ファイナリストが決まった。

【写真23点】14＆16歳以下男女シングルス写真をチェック

【表】14＆16歳以下男女シングルス勝ち上がり表をチェック

関東テニス協会ジュニアランキング対象となっている今大会は、公認グレード4C。14歳以下と16歳以下の男女シングルスが実施され、ジュニア大会が続く夏本番に向けて少しでも実戦経験を積む大きな機会となっている。

大会2日目となった5日は、14歳以下と16歳以下男女シングルスが実施。14歳以下男子では第1シードの島田隼（Team YUKA）が第2シードの鷹家陸志（宇都宮テニスクラブ）との上位シード対決を制して優勝。14歳以下女子では、第6シードの中川苺（自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ）がフルセットの接戦の末に第8シードの鈴木真央（松原テニスクラブ印西）を破って優勝した。

また、16歳以下では男子の4強、女子のファイナリストが決定している。

＜14歳以下男子シングルス＞
優勝：島田隼（Team YUKA）[1]
準優勝：鷹家陸志（宇都宮テニスクラブ）[2]
ベスト4：松井駿己（吉田記念テニス研修センター）[8]、若林玲志（ICHIKATSU TENNIS ACADEMY）

＜14歳以下女子シングルス＞
優勝：中川苺（自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ）[6]
準優勝：鈴木真央（松原テニスクラブ印西）[8]
ベスト4：遠藤さくら（むさしの村ローンテニスクラブ）[2]、藤本英（自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ）[7]

＜16歳以下男子シングルスベスト4＞
市田柊宇（SOL Tennis College）[5]
須藤孝侑（むさしの村ローンテニスクラブ）[3]
小林希輔（大熊テニスクラブ）[8]
田巻陽太（アウリンテニスクラブ）[2]

＜16歳以下女子シングルスファイナリスト＞
青木莉央（TEAM YTP 田無）[3]
濱田明莉（レイムテニスセンター）

※[ ]内はシード数

＜第9回むさしの村ジュニアテニストーナメント：5月＞
●場所：むさしの村ローンテニスクラブ(〒347-0042 埼玉県加須市志多見1700-1)
●種目：16歳以下、14歳以下男女シングルス
●日程：
【16歳以下男女シングルス】5月3～4日（予備日：5月5～6日、10～11日）
【14歳以下男女シングルス】4月29日、5月3日（予備日：5月4～6日、10～11日）
●試合方法：全種目とも1セットマッチ（6-6よりタイブレーク）、決勝のみノーアドバンテージ3セットマッチ（6-6よりタイブレーク）
※参加人数や進行状況・天候によるコート状況により日程や試合方法が変更になることや、ナイターを使用することがある
●使用球：ヨネックス ツアープラチナム
●サーフェス：クレーコート
●公認グレード：グレード4C