錦織圭、全仏オープンを欠場。前週には腰痛で途中棄権
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錦織圭、全仏オープン欠場


5月25日に開幕するグランドスラム「全仏オープン」（フランス・パリ）に出場を予定していた錦織圭（ユニクロ／世界ランク62位）だったが、男子シングルスドローから名前が消えた。

【画像】「全仏オープン」男子シングルス組み合わせ

35歳の錦織は、前週の「ジュネーブ・オープン」（スイス・ジュネーブ／ATP250）に出場。
約3週間ぶりの実戦では初戦を突破したものの、2回戦のカレン・ハチャノフ（同24位）戦では5-7,5-2のところで腰痛のため棄権している。

2年連続13度目の出場を予定していた全仏オープンは、22日に行われた組み合わせ抽選で初戦の相手として前年王者のアルカラスと対戦することが決まっていた。

しかし、24日に男子シングルス組み合わせから錦織の名前が消え、予選を勝ち上がったジュリオ・ゼッピエリ（イタリア／同306位）が代わりに入った。
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