錦織圭、不倫報道に謝罪「不誠実な行動」「深く反省」
男子世界ランク66位の錦織圭(ユニクロ)は6月19日、週刊誌に掲載された不倫報道を受け、所属事務所の公式サイトに謝罪文を発表した。
「このたびは、私の不誠実な行動により、私を応援してくださる皆様、テニスファン、テニス協会、スポンサーをはじめとする関係者の皆様に不快感を与え、ご心配、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします」と記した。
錦織は、2020年12月に元モデルの山内舞さんとの結婚を発表。現在は2児の父でもある。
「また、妻や子供、それぞれの両親にも悲しい思いをさせ、傷つけたことについても深く反省しております。これからは、責任ある社会人として選手生命を全うするため、テニス競技に集中し、結果を出すことによって皆様の信頼を取り戻せるように精進いたします」と謝罪した。
錦織は、5月の「ジュネーブ・オープン」(スイス・ジュネーブ/ATP250)の2回戦を腰痛のため途中棄権。続く「全仏オープン」(フランス・パリ)も欠場した。その後、30日に開幕する「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)も欠場が発表されている。
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