柴原瑛菜 予選決勝で敗れて本戦入りならず


今年3つ目のグランドスラムとなる「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)の女子シングルス予選決勝が現地6月26日に行われ、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/世界ランク120位)はリンダ・フルヴィルトワ(チェコ/同150位)に3-6、5-7のストレートで敗れ、自力での本戦出場とはならなかった。

【画像】日本女子6名が出場「ウィンブルドン」女子シングルス予選組み合わせ

23日から26日まで行われるウィンブルドン予選は、シングルス本戦が行われる本会場から車で約10分のローハンプトンにあるテニスセンターで開催。
3試合を勝ち抜けば本戦の出場権を手にすることができる。

シングルスではウィンブルドンに初挑戦となった柴原は、予選決勝でフルヴィルトワと対戦。第1セット、ブレークポイントを握れずに3-6で失う。第2セットも先にブレークを許して追いかける展開。終盤はブレーク合戦となったが、一歩及ばず5-7とストレートで敗れた。

なお、日本人女子では、大坂なおみ(フリー/同56位)と内島萌夏(安藤証券/同72位)、伊藤あおい(SBCメディカルグループ/同109位)が本戦から出場を予定している。

<6月26日の日本人女子試合結果>
●柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)[21] 3-6 5-7 ○リンダ・フルヴィルトワ(チェコ)
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