大坂なおみ、初戦の相手は予選勝者の世界126位ギブソン。内島萌夏は世界15位シュナイダー、伊藤あおいは世界80位ラヒモワと対戦[ウィンブルドン]
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「ウィンブルドン」が6月30日に開幕


6月30日に開幕するグランドスラム「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン）は、27日に女子シングルスの組み合わせを発表。大坂なおみ（フリー／世界ランク53位）は、1回戦で予選勝者のタリア・ギブソン（オーストラリア／同126位）との対戦が決まった。


【画像】大坂なおみら日本人女子3名が出場「ウィンブルドン」女子シングルス組み合わせ

27歳の大坂は、2年連続5度目の出場。今大会の最高成績は、2017、2018年の3回戦。昨年は2回戦で、当時世界17位のエマ・ナバーロ（アメリカ）に4-6,1-6のストレートで敗れている。今大会の初戦の相手は、予選勝者のギブソン。両者は初対戦となる。

昨年に続いて本戦入りを果たした内島萌夏（安藤証券／同72位）は、第12シードのディアナ・シュナイダー（同15位）と対戦。同大会での初勝利を狙う。

そして、伊藤あおい（SBCメディカルグループ／同108位）はグランドスラム本戦初出場。昨季383位でスタートしたが、着実にランキングを上昇させて、今年5月に自己最高ランクとなる100位を記録。グランドスラムの本戦ストレートインで出場することとなる。1回戦では、カミラ・ラヒモワ（同80位）と対戦する。
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