大坂なおみ 世界47位バプティストに快勝し3回戦進出
「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)女子シングルス2回戦が現地8月28日に行われ、第23シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク24位)は、ヘイリー・バプティスト(アメリカ/同47位)を6-3,6-1で下して4年ぶりに3回戦進出を果たした。
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27歳の大坂は、今大会前哨戦の「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・モントリオール/WTA1000)で4年半ぶりのタイトルこそ逃したものの、3人のトップ20を破って準優勝。
弾みをつけて迎えた「全米オープン」は、2年連続9度目の出場。2018、2020年には優勝を飾っている。1回戦ではヒリート・ミネン(ベルギー/同106位)を6-3,6-4で下している。
今季、2度の対戦でいずれもフルセットで破っているバプティストとの2回戦は、1回戦の真っ赤なウェアから一転、デイセッション用だという紫にクリスタルをあしらったウェアを身に纏って臨んだ。
第1セット、第1ゲームで大坂はピンチを迎えたものの冷静にポイントを重ねてサービスキープ。直後のゲームでは、0-30とし相手の連続ダブルフォールトで先にブレークする。
パワーだけでなく、リターンの位置やネットプレーも織り交ぜるバプティストに、直後のゲームでブレークバックを許したものの、徐々にストロークで左右に動かしてラリー戦で主導権を握る大坂。第6ゲームで再びリードし、そのまま6-3でセットを奪った。
続く第2セットもサーブの精度に苦しむ相手を尻目に、第1ゲームでブレーク。その後、互いにキレのあるショットの応酬の中、大坂は第5、第7ゲームも破って4ゲームを連取。完勝で2021年以来となる4年ぶりの3回戦進出を果たした。
3回戦では、第15シードのダリア・カサトキナ(オーストラリア/同18位)とカミラ・ラヒモワ(同65位)の勝者と対戦する。