第100回大会「全日本テニス選手権」
「三菱ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 100th Supported by 橋本総業ホールディングス」(東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート)の男子シングルス1回戦と女子シングルス2回戦、男女ダブルスの1回戦が10月7日に行われた。
【画像】「全日本テニス選手権」男女シングルス組み合わせ
今年で第100回を迎える「全日本テニス選手権」。
男子シングルスでは、2023年大会で準優勝している第2シードの白石光(SBCメディカルグループ)が、全日本室内決勝で敗れた田中佑(筑波大学)を6-3,6-2で下して2回戦に進出した。
また、女子シングルス2回戦では、今年のITF大会「大東建託オープン」(北海道・札幌/W15)で2週連続優勝している吉本菜月(橋本総業)が、昨年準優勝している第1シードの齋藤咲良(富士薬品)6-4,1-6,6-3のフルセットで破り、8強入りを果たした。
大会4日目となる8日は、男子シングルス2回戦5試合、女子シングルス2回戦4試合、男子ダブルス1回戦4試合、女子ダブルス1回戦4試合が予定されている。
<男子シングルス1回戦>
14. 大岐優斗(いちご)[Q] 6-1 6-2 13. 吉村大生(橋本総業ホールディングス)[Q]
16. 田口涼太郎(Team REC)[8] 4-6 6-2 6-3 15. 竹島駿朗(JITC)
17. 熊坂拓哉(イカイ)[5] 6-1 4-6 6-3 18. 楠原悠介(伊予銀行)
19. 山中太陽(EMシステムズ)[Q] 6-3 6-3 20. 柴野晃輔(H&T)[WC]
26. 本田尚也(サトウGTC) 6-2 3-6 6-4 25. 菊地裕太(みちのくコカコーラ)[6]
28. 高畑里玖(伊予銀行)[WC] 6-4 6-1 27. 義基耀(四日市工業高校)[WC]
29. 市川泰誠(ノア・インドアステージ) 6-1 6-2 30. 山口雄矢(オーエスジー)[WC]
32. 白石光(SBCメディカルグループ)[2] 6-3 6-2 31. 田中佑(筑波大学)[WC]
<女子シングルス2回戦>
3. 吉本菜月(橋本総業)[Q] 6-4 1-6 6-3 1. 齋藤咲良(富士薬品)[1]
8. 清水綾乃(Team LB)[5] 7-6(4) 7-6(5) 5. 倉持美穂(SBCメディカルグループ)
10. 小堀桃子(橋本総業ホールディングス) 3-6 7-5 6-3 12. 西郷里奈(東急スポーツシステム)
16. 山﨑郁美(島津製作所)[8] 6-2 4-6 6-2 13. 佐藤南帆(三田興産)[Q]
<男子ダブルス1回戦>
1. 中川舜祐(伊予銀行)/楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-3 6-3 2. 寺島拓斗(法政大学)/永井優輝(法政大学)[WC]
4. 小見山僚(ノアインドアステージ)/尾島萌杜[Q] 6-2 2-6 [10-8] 3. 竹島駿朗(JITC)/菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)[WC]
5. 末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)/磯村志(やすいそ庭球部)[3] 6-1 6-3 6. 今西珀人(関西大学)/木村一翔(日本大学)[WC]
7. 乾祐一郎(Team REC)/菊地裕太(みちのくコカコーラ) 6-0 6-1 8. 小倉孝介(フリー)/白石光(SBCメディカルグループ)[Q]
<女子ダブルス1回戦>
5. 今村咲(EMシステムズ)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)[3] 6-0 6-0 6. 板谷里音(リコー)/谷井涼香(リコー)[WC]
7. 山口花音(関西大学)/田邑来未(早稲田大学)[Q] 2-6 6-3 [10-3] 8. 吉岡希紗(こみぞ眼科)/小林ほの香(橋本総業)[Q]
10. 平田葵(早稲田大学)/金子さら紗(早稲田大学)[WC] 4-6 6-2 [10-5] 9. 堤華蓮(島津製作所)/鈴木渚左(島津製作所)[WC]
12. 清水映里(Totsu)/鮎川真奈(ロイヤルSCテニスクラブ)[4] 6-3 7-5 11. 井出葵(沖縄尚学高校)/渡久地杜生(沖縄尚学高校)[WC]
※名前の左の数字はドロー番号、[ ]内の数字=シード数、Q=予選勝者、WC=主催者推薦