アルカラス、シーズン開幕から15連勝で「BNPパリバ・オープン」5年連続8強


現地3月11日、男子ツアー「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)シングルス4回戦が行われ、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン/世界ランク1位)は、第13シードのキャスパー・ルード(ノルウェー/同13位)を6-1,7-6(2)で下し、5年連続の準々決勝進出を決めた。

【動画】アルカラスがスーパーショットを連発!ルード戦で見せたベストショット集

試合は序盤からアルカラスが主導権を握った。
直接対決で5勝1敗と勝ち越しているルードに対し、速いテンポの返球で圧倒。第1セットでは2度のブレークを含む4ゲーム連取で最高のスタートを切ると、隙を見せることなく6-1で先取した。

第2セットに入ると、粘り強さを取り戻したルードのミスが減り、試合は均衡した展開となる。しかし、アルカラスも一度もブレークポイントを与えずにタイブレークへ。勝負どころで球際の強さを発揮したアルカラスが、ルードのサービスポイントをすべて奪う圧巻のプレーを見せ、ストレート勝ちを収めた。この勝利により、アルカラスは2026年シーズンの開幕からの連勝記録を「15」に伸ばした。

準々決勝では、第27シードのキャメロン・ノリー(イギリス/同29位)と対戦する。ノリーは、現在世界ランク2位のヤニック・シナー(イタリア)以外で、直近でアルカラスに土をつけた唯一の選手(昨年10月のATPマスターズ1000パリ2回戦)だ。

次戦に向けた記者会見で、アルカラスはノリーの攻略の難しさについて「手の内を明かすと彼に見られてしまう(笑)」と冗談を交えつつも語った。

「サウスポー特有の球筋に加え、フラットなバックハンドとスピンの効いたフォアハンドを織り交ぜてくる。ボールの高さの変化に惑わされることがあり、非常に厄介な相手だ」と分析。

さらに、「彼はどのポイントも決して諦めない、真のファイター。
まさに『グラディエーター(剣闘士)』だ。前回の対戦では負けているので、必ずリベンジしたい」と強い闘志を燃やした。

【U-NEXTが「ATP Media」と5年間にわたるパートナーシップを締結】
世界最高峰の男子テニスツアー「ATP Tour」。U-NEXTは、「ATP Tour」2025~2029シーズンの「Nitto ATP Finals」「ATP Masters1000」「ATP500」「ATP250」「Next Gen ATP Finals presented by PIF」を日本国内における独占ライブ配信している。
編集部おすすめ