※2021年12月撮影
トップ画像は、山口線石見(いわみ)横田駅。山口線の木造駅舎もこの駅でお仕舞い。
とは言え、駅の周囲はまだまだ中国山地、山の中です。駅舎前に大きな樹木が有ったと思いましたが、スッキリしています。
アルミサッシが目立ちますが、駅舎の改修は最小限の様で、オリジナルっぽい外壁が木造駅舎らしくてとても良い状態です。
駅舎の北側はフェンスがあって構内敷地の様です。
ホームと駅名標がフェンス越しに見えます。
駅名標。冬の間は見えますが夏場は草で見えないでしょうね。
石見横田駅は、1923年(大正12年)4月開業。駅の西側に向横田という地名があります。
待合室は南側にあります。横は駐輪場。
駅舎はオリジナルの状態がよく保たれています。
北側から。駐輪場の上屋越しです。
駅舎出入口。建物財産標などは発見できませんでした。残念ながらアルミサッシの引き戸に交換されています。
無人駅です。駅前広場の角に古い家屋。「益田タクシー(株)横田営業所」という表札がかかっていました。左に「平和の碑」があります。
駅前の県道には「高津川漁業協同組合 あゆ加工場」があります。高津川は、石見横田駅の西側を流れて日本海に流れ込んでいます。山口線と高津川は、日原駅の辺りから並走してきました。鮎が捕れる清流なんですね。
山口線の【木造駅舎カタログ】は石見横田駅でお仕舞い。次回からは筆者の住む関東圏、千葉県の木造駅舎を巡ります。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)



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