
東京駅で働く鉄道関係者や、その周辺エリアのビジネスパーソンが、朝8時から東京駅丸の内広場に大集結。
「きれいで快適な駅でお客さまをお迎えしよう」という共通の想いを持った108企業団体、1031人が、いっせいにJR東京駅のまわりをひとつひとつ掃除していった。
これ、2002年に鉄道会館(現 JR東日本クロスステーション)が主催し、同社営業エリア(東京駅内の商業施設等)の清掃活動として始めた「キラピカ作戦」がルーツの恒例イベント。
回を重ねるごとに参加企業団体・参加者数が拡大し、5月25日に2年ぶりに開催された今回の「第14回 東京エキマチ キラピカ作戦」は、前述の通り108企業団体・1031人が参加した。
東京駅 百瀬駅長「東京ステーションシティの魅力の情報発信、価値向上へ」


開会式では東京駅 百瀬孝駅長が冒頭、こうあいさつした。
「今回は 大丸有エリアそして八重洲日本橋京橋エリアの108の企業団体、合計1031人のみなさんにお集まりいただきました」
「今回の東京エキマチ キラピカ作戦のみならず、今後も東京ステーションシティの魅力の情報発信、そして価値向上にむけてみなさまと連携を深めていきたい」
そして「きょうはよろしくお願いします!」という一声のあと、JR東日本グループ社員やJR東海グループ社員をはじめ、JR東京駅周辺のビジネスパーソンたちが、清掃用具を手に各担当エリアへ散らばっていく。