「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「...の画像はこちら >>

※2022年8月撮影

トップ画像は、JR四国予讃線旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅。何と伊予上灘駅で見送った観光列車「伊予灘ものがたり」がホームに入っていました。

筆者の下灘駅到着は9時20分。

駅の駐車場がいっぱいで遠い駐車場に行くか迷っていたら偶然1台出たのでラッキーでした。レンタカーを速やかに駐めて最初に撮った1枚がトップ画像です。

空模様は生憎ですが、人がいて賑やかな下灘駅ホームは、なかなか撮影できません。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

観光列車のお客さんたちも三々五々ホームや駅舎を眺めて写真撮影です。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

こぢんまりした良い感じの下灘駅木造駅舎。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

9時30分頃、観光列車「伊予灘ものがたり」が出発。地元歓迎連の皆さんが小旗を振ってお見送りです。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

「伊予灘ものがたり」は3両編成、名残を惜しむ様にゆっくりと加速。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

景色を楽しむための観光列車ですからノンビリと去ってゆきます。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

地元の方々が後片付けをして解散されるまで少し待ちました。ようやくホーム空舞台。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

駅前の道路は狭いので路駐禁止です。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

何とも端正なプロポーション。丸い郵便ポストが色彩のアクセント。好天で海が青かったら・・・さぞかし美しいでしょうね。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

奥が宇和島方面になります。

「伊予灘ものがたり」に追いつきました JR四国予讃線・旧線「愛ある伊予灘線」下灘駅【木造駅舎コレクション】38
※2022年8月撮影

次回は駅舎内とホームを御案内します。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。

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