京都丹後鉄道「丹後あかまつ号」(写真:2020年取材時)

京都丹後鉄道の観光列車「丹後あかまつ号」の運行開始10周年を記念し、よしもと芸人が乗車するコラボ企画が行われます。開催日は2023年9月16日(土)で、当日は天橋立駅で丹鉄グッズやよしもとグッズの物販も行われます。

運行ダイヤと乗車するよしもと芸人の組み合わせは次の通りです。

◆1号 西舞鶴(10:12)⇒ 天橋立(11:01)
もりやすバンバンビガロ・きゃろっときゃべつ

◆2号 天橋立(11:33)⇒ 西舞鶴(12:20)
タナからイケダ・木下弱

◆3号 西舞鶴(13:14)⇒ 天橋立(14:02)
タナからイケダ・木下弱

◆4号 天橋立(14:48)⇒ 西舞鶴(15:49)
もりやすバンバンビガロ・きゃろっときゃべつ
※都合によりイベント内容が変更となる場合があります。

乗車予約は京都丹後鉄道のホームページで受け付けています。

丹後あかまつ号は天橋立の白砂青松を象徴する「松」がテーマの観光列車。絶景で知られる由良川橋梁を渡り、日本三景 天橋立と西舞鶴を結びます。

列車の中にはソファ席やカウンター席など様々なタイプの座席が備えられており、車窓からの景色を楽しむのにぴったり。運賃と乗車整理券(550円)でお手軽に乗車できます。

京都丹後鉄道には、このほかにも予約制のレストラン列車「丹後くろまつ号」、自由席の観光列車「丹後あおまつ号」があり、それぞれ異なる趣向の内装やサービスが楽しめます。

【関連記事】

  • 観光列車「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」がまもなく10周年!連結列車の出発式、西舞鶴で4月実施
  • 由良川橋梁や奈具海岸、絶景を駆ける丹後の観光列車「あかまつ号」「くろまつ号」に乗ってみた【乗車レポート】
  • 経常黒字2社、赤字38社 再生のカギは経営の上下分離にあり? 三セク鉄道の2022年度業績まとまる【コラム】
編集部おすすめ