東急電鉄は24日、東横線の「Qシート」サービス内容を変更すると発表しました。
「Qシート」は東急大井町線で2018年に始まった有料座席指定サービス。
![東急東横線の「Qシート」2本増発、対象車両は「5号車のみ」に変更 5月サービス内容を一部変更](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTetsudoCh%252F50%252FTetsudoCh_12957123%252FTetsudoCh_12957123_2.jpeg,quality=70,type=jpg)
東急電鉄は2024年5月7日(火)から、渋谷18時35分発(183号)・19時05分発(191号)を新たに設定し、「Qシート」の運転本数を1日7本に変更します。ただし「Qシート」対象車両をこれまでの「4・5号車」から「5号車」のみとします。
4号車は「Qシート」のラッピング車両を用いますが、運行時はロングシートのままとし、列車指定券なしで利用できるようにします。今後、東横線「Qシート」利用時は5号車渋谷方面寄りの扉から乗車するようになるようです。
東急電鉄は、これまでも東横線の「Qシート」半額などのキャンペーンを展開してきました。東急広報によりますと、今回のサービス内容変更は利用状況に鑑みたものであると同時に、前後車両の混雑緩和を図り、よりニーズと状況にあったサービスの提供のために行うものとのことです。