青い600形「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」
2005年3月14日から、京急600形8両編成を特別塗装した「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の運行が始まりました。これは、04年12月1日の羽田空港第2旅客ターミナル開業に合わせて、羽田空港駅(現:羽田空港第1・第2ターミナル駅)に新設された第2旅客ターミナル口のPRを目的としたシンボル電車として誕生したものです。
「羽田空港の空」と「三浦半島の海」をイメージした青い車体は、現在600形と2100形の2編成が運用されています。600形は主に都心と羽田空港を結ぶ区間で使われており、2100形は夕方のラッシュ時に品川発の「イブニング・ウィング号」として運行されています。
専用連結仕様プラレール

プラレール版は後尾車に専用連結器が付いており、同じ仕様の京急車両同士で連結できます。3両編成で各車両の切り離しや連結も可能。スイッチを切れば手転がしで遊ぶこともできます。価格は3300円(税込)、販売は7月19日~21日のプララ杉田特設会場での先行販売を皮切りに、「おとどけいきゅう」オンラインショップや各店舗で順次開始されます。
プラレールは発売65周年を迎えたロングセラー鉄道玩具。青いレールは、家族が団らんしたちゃぶ台の上でも遊べるサイズで設計されており、この規格は60年以上変わっていないといいます。同社によると、2024年12月末時点で累計2083種類・1億9140万個以上が国内で販売されています。
(画像提供:京浜急行電鉄)
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