令和トラベルが運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」が、夏休みに親子で楽しめる「学び」と「遊び」を両立した「育旅」に最適なスポットとして、全国1,724の自治体を対象とした「学んで遊べる親子旅スポットTOP100」を発表しました。
この夏絶対訪れたい「育旅」スポット トップ10発表!
ランキングは「学びと遊びのバランス」「子供向け観光施設の充実度」「移動のしやすさ」「混雑度の低さ(ゆったり度)」「安心・安全・サポート制度」という5つの独自の評価軸で、全国の自治体を評価したもの。トップに輝いたのは、どの自治体なのでしょうか。
1位:福井県勝山市(合計92点)

カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館のひとつとして知られる「福井県立恐竜博物館」を擁する街。恐竜全身骨格の展示は圧巻です。博物館周辺の「かつやま恐竜の森」には、実物大の恐竜が潜む「かつやまディノパーク」や化石発掘体験ができる施設もあり、恐竜という一つのテーマを深く掘り下げて学べます。
【参考】
恐竜王国といわれる福井県! 北陸新幹線開業で近くなった福井のぜひ訪れたい恐竜スポットをご紹介!
https://tetsudo-ch.com/12952108.html
2位:高知県香南市(合計88点)

動物たちが本来生息する環境を再現した展示方法が特徴の「高知県立のいち動物公園」が魅力。ありのままの動物の姿を観察することで、生命の多様性や尊さを自然に学ぶことができます。都市部からは距離がありますが、人混みを避けてのびのびと過ごしたい人におすすめの環境です。
3位:神奈川県横浜市(合計87点)

みなとみらいエリアを中心に、学びと遊びのスポットが凝縮。自分だけのカップヌードル作りが楽しめる「カップヌードルミュージアム」や、科学技術の最前線に触れられる「三菱みなとみらい技術館」、そして「よこはま動物園ズーラシア」など、多彩な選択肢の中から子どもの興味に合わせてプランを組み立てられるのが最大の魅力です。
4位:沖縄県国頭郡本部町(合計86点)

「沖縄美ら海水族館」が人気のエリア。生きたサンゴの水槽による飼育や、マンタの飼育といった世界初の試みに加え、ジンベエザメが泳ぐ世界最大級の大水槽「黒潮の海」やイルカショーが楽しめる「オキちゃん劇場」も注目。沖縄の雄大な自然とともに海の生き物について学べます。
5位:長野県北佐久郡軽井沢町(合計85点)

避暑地の代名詞・軽井沢では、専門ガイドと野生のムササビを観察する「ピッキオ」のネイチャーツアーが人気。洗練されたリゾートの雰囲気の中で、本物の自然体験ができます。「軽井沢絵本の森美術館」「エルツおもちゃ博物館」といった文化施設も充実しています。
6位:栃木県那須郡那須町(合計84点)

「那須どうぶつ王国」「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」「那須ワールドモンキーパーク」「那須ハイランドパーク」など、動物とのふれあいやアクティビティが充実した高原リゾートエリア。那須高原の豊かな自然も大きな魅力です。
7位:和歌山県西牟婁郡白浜町(合計83点)

動物園、水族館、遊園地が一体となった「アドベンチャーワールド」が最大の魅力。 関西を代表するリゾート地で、学びと遊びを一度に楽しめます。
【参考】アドベンチャーワールドのパンダ4頭はいつまで公開?30年のパンダとの歴史!歩いてのサファリ体験やイルカショーなど魅力も徹底紹介 (和歌山県)
https://tetsudo-ch.com/13001900.html
8位:愛知県名古屋市(合計82点)

ドーム内径35メートルという世界最大のプラネタリウムがある「名古屋市科学館」や、2017年に開業したテーマパーク「レゴランド・ジャパン・リゾート」など、さまざまなテーマの体験ができる施設が揃っています。
9位:兵庫県神戸市(合計81点)

異国情緒あふれる港町には、柵や檻を極力なくした展示が人気の「神戸どうぶつ王国」や「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」など、子どもが夢中になるスポットが点在しています。
10位:北海道札幌市(合計80点)

都会の利便性と豊かな自然が共存。ホッキョクグマに会える「円山動物園」や、お菓子作り体験ができる「白い恋人パーク」が人気です。
この夏はこのランキングを参考に、家族にぴったりの「育旅」プランを立ててみてはいかがでしょうか。
「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査
記事URL:https://newt.net/jpn/mag-622490944
(画像:令和トラベル)
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