日本政府は3日、令和6年秋の外国人叙勲受章者を発表した。タイからは、元在タイ日本国大使館現地職員のポーンピジット氏とウボン氏が受章した。


在タイ日本国大使館によると、元在タイ日本国大使館現地職員のポーンピジット・ドゥアンパット氏(Ms. Pornpijit Duangpastr)とウボン・オートン氏(Ms. UBOL OOTHONG)は、「日本国在外公館活動に寄与」した功績により、瑞宝双光章をそれぞれ受章した。

 ポーンピジット・ドゥアンパット氏は昭和50年4月から平成25年3月まで同大使館職員として勤務。ウボン・オートン氏は昭和49年4月から平成24年6月まで勤務した。両者は退職までの37年以上にわたり、忠実かつ誠実に業務に取り組み、日本とタイの関係強化に貢献したという。

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