イスラエル人に対するテロの脅威が東南アジア、特にタイで高まっているとして、イスラエル政府は11月30日付で東南アジアに滞在するイスラエル人に向けて警告を発出した。

在タイ日本国大使館によると、バンコクでは2012年、イスラエル人を狙ったとみられる爆弾事件が発生。

イラン人男性が逮捕される事案が発生している。

同大使館は在留邦人と渡航者に対し、不特定多数の人が集まる観光施設やイベント会場などでは常に注意し、地元メディア報道や外務省の「たびレジ」、海外安全ホームページなどで最新の治安情報の入手に努めるよう呼び掛けている。

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