タイの官報は25日、仏教の日(年間5日)に規制されている酒類販売を緩和し、国際空港内での販売を許可する改正法を公開した。26日から有効となる。


プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、改正法の施行により、仏教の日の国際空港内のレストランやカフェでの酒類の提供が可能になる。これまでは国際空港内の免税店を除き、仏教の日は酒類の販売が禁止されていた。

国際空港以外では、仏教の日であるマーカブーチャ(万仏節)、ヴィサカブーチャ(仏誕節)、アサラハブーチャ(三宝節)、カオパンサー(入安居)、オークパンサー(出安居)の年間5日は、これまで通り酒類の販売は禁止。

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