タイ国鉄(SRT)は、2025年の旧正月ソンクラーン期間(4月11日~17日)に、帰省や旅行でSRTを利用した乗客数が、57万5847人だと明らかにした。

クルンテープ・トゥラキットの報道によると、SRTのウィリット総裁は、期間中の乗客増加に車両を追加して対応したと報告。

東北本線と美波本線では、往路と復路で合計34本の臨時列車を運行。駅で乗客が立ち往生するようなトラブルも無く、バンコクへ戻る乗客が多かった18日も順調に運行した。

11日から17日の7日間のSRT利用客は57万5847人。1日平均は8万2268人。往路は27万9647人と臨時便6325人。復路は28万4348人と臨時便5527人。

乗客数が多い路線は、南本線20万2961人、東北本線15万4925人、北本線10万5033人、東本線6万5954人、マハーチャイ線3万9296人、メークローン線7705人。

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