発熱のため24日夜から入院していたペートンターン・シナワット首相は、25日に退院して自宅療養した。28日から公務に復帰する。


マティチョンなどの報道によると、ジラユ政府報道官は、診断の結果、医者らはペートンターン首相の体調が改善していることを確認し、自宅での療養を許可したと報告。28日からは東北部ナコーンパノム県で開催する野外閣議へ参加するほか、同県とサコンナコーン県を視察する予定。

ペートンターン首相は26日、インスタグラムのストーリーズを更新。「皆様のご心配に感謝します。体調は改善しました」と投稿した。医師の診断によると、ペートンターン首相は猛暑と過労で脱水や呼吸困難に陥った可能性が高いという。

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