タイ・デジタル経済社会省傘下の反フェイクニュースセンターは24日、大地震の影響でプーケット島が沈没し、4~6万人の死者が出るという噂について、虚偽だと報告した。

同センターによると、プーケット沈没の噂は、同島と周辺地域で広く拡散。

住民の間でパニックを引き起こしていたため、天然資源・環境省の鉱物資源局が調査した。

同局によると、プーケット県は大地震を引き起こすような震源地から遠く離れているため、プーケットで大地震が発生する可能性は極めて低いと報告。流布している情報は政府公式情報源から発進された物ではなかった。

同センターは、不要なコンランやパニックを防ぐため、ニュースを信じたり共有したりする前に慎重に検討するよう国民に求めた。

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