英雑誌タイムアウトが13日に公開した2025年調査によると、タイのバンコクが「Z世代にとって世界で最も住みやすい都市」に選ばれた。
マティチョンの報道によると、同誌は30歳未満の地元住民と専門家1万8500人を対象に、若者のナイトライフや文化、住みやすさ、生活の質に関する意見を聴取した。
「バンコクでの生活に満足している」と答えたのは回答者の84%。「バンコクは生活費が安い」は71%だった。バンコクに住む若者は、バンコクの社会環境を高く評価。友人を作りやすいと回答しているという。またバンコクは、ナイトライフが充実した都市としても知られている。
ランキング2位はオーストラリアのメルボルン、3位は南アフリカのケープタウン。18位にチェンマイがランクインした。