米国政府は、タイの水産物が米国の海洋哺乳類保護法(MMPA)に準拠していると確認し、タイ産水産物の輸入を承認した。

プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、米漁業省のバンチャー局長は、米国海洋大気庁(NOAA)が正式に承認したと発表。

貿易相手国135カ国から約2500種類の水産物を評価し、合格した89カ国の中にタイも含まれていた。今後、タイは全海産物を制限なく米国に輸出できる。

タイ水産省は2017年から、タイの海洋哺乳類の総合的な保護と管理に関する報告書をNOAAに送付していた。

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