王室官報は16日、バンコクと北部4県を2025年の「汚染管理区域」に指定する国家環境委員会の発表を掲載した。指定は17日から有効。


プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、国家環境委員会は8日の会議で、バンコクと北部4県(チェンマイ県、チェンライ県、ランプーン県、メーホンソーン県)を汚染管理区域に指定すると決定。

バンコクのPM2.5問題に対応した措置で、特に特に11月から3月にかけて、大気質が基準を下回る深刻な状況が続き、住民の健康に悪影響だとしている。

北部4県については、毎年2月から5月まで指定する。

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