国家警察本部は、資金洗浄口座の一斉摘発で民間人の口座凍結が相次いでいる問題を受け、市民からの苦情を受け付けるホットラインを開設するよう指示した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、国家警察本部サイバー犯罪対策課のタッチャイ・ピタニーラブット長官は17日、銀行口座の凍結措置を受けた個人への支援を要請する書簡を首都警察局や地方警察に送付した。
警察オペレーションセンターは、ホットライン1559番を開設し、口座凍結の取り消しを求める市民からの苦情を受け付ける。担当職員が受信した苦情を管理し、タイ警察オンラインシステムに記録して対応していくという。